10月はピンクリボンキャンペーン月間です!
乳がんで死亡する女性は増加の傾向にありましたが、このたび初めて
死亡数と死亡率(人口10万対)が減少しました!
マンモグラフィの普及、治療技術の発達などを理由としてあげる専門家が多いようです。
厚生労働省 人口動態統計(2012)より
現在県内の乳がん検診の受診率は全国平均と比較すると非常に高いです。
しかし、いまだに女性の40-50代での癌による死亡原因の1位は乳がんです。
乳がんは早期に発見すれば治癒率の高いがんです。
乳がんの治療には局所療法(手術、放射線療法)や薬物療法(化学療法、
抗体療法、ホルモン療法)など様々な方法があり、早期に発見すれば
乳房温存できる治療法を選べる可能性も高くなります。
早期発見のために自己触診と定期健診のダブルチェックで積極的に
乳がん対策を講じましょう。