JKA補助事業により胸部Ⅹ線検診車(かもしか3号)を導入しました。 |
JKA補助事業により胸部Ⅹ線検診車(かもしか3号)を導入しました。
競輪(オートレース)補助事業の助成金を受け、令和5年3月27日、公益財団法人富山県健康づくり財団 富山県健康増進センターに新しく胸部Ⅹ線検診車(かもしか3号)を導入しました。
この検診車は高画質FPD(フラットパネルディテクター)を搭載することにより、質の高い読影診断を可能としています。また、電源供給用に蓄電池システムを搭載しており、検診中は排気ガスや騒音も出ないので環境にやさしい仕様になっています。
室内の配置を見直し、従来の胸部Ⅹ線検診車と比べ待合室のスペースを広くとってありますので、快適に検査を受けられるように設計されています。さらにⅩ線撮影台は従来の足元が上下する昇降台ではなく、FPDとⅩ線管球が上下連動する方式を採用することで、撮影時の転倒を防ぐことができる他、各所に手すりを設置してありますので、安心して検査を受けていただけます。
広報資料「R4年度 検診車の整備補助事業」ページへリンク ⇒