子宮頸がん検診に液状化細胞診(LBC)法を導入しました! |
令和2年4月1日より、より精度の高い子宮頸がん検診にするため、液状化細胞診法が導入されました。
標本作成の標準化や子宮頸部疾患の検出率向上など、さらに精度の高い検査データを提供できることとなります。
【メリット】
・標本作製の標準化
・子宮頸部疾患の検出率向上
・HPVなど遺伝子検査への応用可能
【参考】
●子宮頸がん検診とは、子宮頸部から採取した細胞に異常が無いかどうかを調べる検査です。
●液状化細胞診法(LBC:Liquid Based Cytology)とは、細胞を保存液に回収し、装置で処理することにより、
さらに精度の高い検査データを提供することが期待される。