受診される方へのお願い |
「受診される方へのお願い」を変更した点
① 2週間以内の海外渡航歴 ← 「1か月以内の海外渡航歴」から緩和
② 2週間以内に37.5℃以上の発熱 ← 「1週間以内に37.5℃以上の発熱」から幅広に
③ 2週間以内に濃厚接触した ← 「1か月以内に濃厚接触した」から緩和
④ 追加された症状(呼吸困難、咽頭痛、鼻汁、鼻閉、頭痛、関節・筋肉痛、下痢、嘔気、嘔吐)
⑤ 削除項目(2週間以内に県外へ往来があった)
以下に6月1日現在の詳細な内容を記載いたします。
新型コロナウイルス感染防止のための取り組み
平素より、当センターをご利用いただき、厚くお礼申し上げます。
富山県健康増進センターは健診機関としての責務を果たすとともに、新型コロナウィルス感染症に対する感染防御対策を徹底するため、厚生労働省ほか関係省庁の通知、関連学会の見解等を踏まえ、健診実施機関として適切な感染症対策を行い、受診者をはじめとする来所者や職員の安全を最優先とした受診環境を確保いたします。
なお、取り組み内容に関しましては、状況の変動や新たな知見等により変更する場合があります。
Ⅰ 健診の実施
〇基本姿勢
新型コロナウィルス感染症対策として、《密閉、密集、密接》の3つの密を避け、感染拡大防止を第一に配慮し行います。
Ⅱ 受診される方へのお願い
〇受診の可否
以下のいずれかに該当する場合は、原則として人間ドック・健診の受診をご遠慮いただきます。
体調が回復してからの受診をお願いします。
・咳、のどの痛み、倦怠感などの風邪の症状がある。
・37.5℃以上の発熱がある。または平熱より高い体温である。
・健診を受診される2週間以内に、37.5℃以上の発熱、または平熱より高い体温があった。
・呼吸困難、咽頭痛、鼻汁、鼻閉、頭痛、関節・筋肉痛、下痢、嘔気、嘔吐の症状がある。
・味覚障害、嗅覚障害がある。
・2週間以内に海外渡航歴がある、およびそれらの方と家庭や職場内等で接触歴がある。
・2週間以内に新型コロナウィルスの患者やその疑いがある方と接触(濃厚)した。
・新型コロナウィルスの患者に濃厚接触の可能性があり、待機期間内の方。(自主待機も含む)
〇受診に際して
・健診中はマスクの着用をお願いします。
(各自でご用意願います。万一マスクがない場合はご相談ください。)
・アルコール等による消毒液により手指消毒をお願いします。(来所時・退所時・健診中など)
・来所時に、体温測定と体調チェックを行いますのでご協力をお願いします。
・健診中は換気を定期的に行うため、外気温が低い季節ではカーディガン等羽織るものをご用意ください。
・密集、密接を防ぐことにご協力をお願いします。
〇流行時の飛沫・接触感染の危険性の高い検査について
・肺機能検査は実施しない。または延期させていただきます。
・胃内視鏡検査は、胃X線検査に変更をお願いします。
・診察時の聴診・触診は必要時のみ行います。
Ⅲ 受診環境について
〇受診環境の確保
・マスクの着用
受診者、来所者、職員相互の安全確保のため、原則マスクの着用をお願いしています。
・体温測定を健康チェック
来所後、速やかに体温測定と体調チェックをし、発熱など受診不適当と判断した場合は、
受診者に説明したうえで、後日の受診をお願いしています。
・手指消毒
手洗い、アルコールによる手指消毒を実施しております。
・透明保護板や透明フィルム
受付等の対面対応テーブルには透明保護板や透明フィルムを設置しています。
・健診場所の換気
1時間に2回以上窓やドアを開けるまたは、換気扇による換気を行っています。
・ソーシャルディスタンス
待合の列や着席位置が接近しないように配慮しています。
・消毒作業
各検査機器については、受診者入替毎に消毒を実施しております。健診実施時のドアノブ、階段の手すり、エレベーターの操作盤など不特定多数が接触する箇所を1時間毎に消毒しています。
・検診車内の人数制限
バス検診では、検診車内の人数を制限しています。
〇職員の健康管理等について
・毎日、体温を記録し体調管理に努め、発熱と風邪の症状がみられた場合や味覚・嗅覚異常などコロナ感染を否定できない場合は出勤停止を徹底しています。
・マスクの着用、手洗い、手指消毒を徹底しています。
・健診場所や職場の換気、職員休憩室や更衣室等も定期的な消毒を行い、職員間で感染がおこらないよう努めています。
・不要不急の外出は控えるよう自粛させていただいております。
・「密閉」「密集」「密接」の「3つの密」を回避する行動をとるよう徹底しています。
・家族等近親者(長時間接触者)に新型コロナウィルスの濃厚接触者が出た場合は、濃厚接触者の結果が判明するまで自宅待機を取り決めています。