骨密度検診車(こぶし号)を更新 |
平成30年12月7日、骨密度検診車(こぶし号)を更新しました。
新型車は白地に黄色のラインが特徴の明るいデザインです。
検診車乗り口の階段は、両側に手すりが付き、旧型より乗り降りがしやすくなりました。
車内はカーテン、シート等やさしい色調となり、快適にお待ちいただけます。
「骨密度」は骨の強さを判定するための代表的な指標です。
骨密度検診では、骨の中にカルシウムやミネラルがどの程度あるかを測定します。
骨の健康状態を知ることにより、骨粗しょう症や骨折のリスクを判定するのに役立ちます。
当センターの骨密度検診では、いくつかある骨密度測定法のなかで信頼性の高いDXA(デキサ)法を採用しています。
測定には2種類のエネルギーのX線を用いますが、被ばく量は非常に少なく、痛みもなく測定時間は数十秒で行うことができます。